昨年は決行できなかったのですが、今年は例年通り押しかけました、友人2のお宅。
到着当日のお昼は私が持ち込むのが数年来の伝統となっておりますが、今年は恒例の太巻き(具材は胡瓜、シーチキン、練り梅)と、面白がって手間暇をかけてみた筑前煮、良い品が手に入ったのでほうれん草の辛子和え、あとは最近はまっていたニシンの酢漬けと野菜を魚卵で和えた総菜、紅茶と洋酒風味のパウンドケーキです。
出発当日の地元天候はイマイチだった上、移動に使用した高速バス内は無駄に賑やか(婉曲的表現)だったせいでテンションは下がり気味でしたが、長年の経験から県境の峠を超えれば天気が変わると信じていると、予想通りに雲の切れ目が現れ、目的地に近付くごとにどんどん青空が広がっていきました。良かった良かった。
関係ありませんが、この日のバス内は乗客のスマホ率がまじパネエレベルでした。ちなみに若い女性は大概スマホ端末ユーザー、男性は大体が携帯持ちだったような気が。
何だかんだで目的地に到着して友人2と合流、そのままお宅に突入してお昼を頂きます。ちなみに筑前煮は頑張って人参を飾り切りにしてみたのですが、はたと気付いたら花弁が8つ…… TPO的に考えて梅の5弁だろうとセルフ突っ込みをする羽目に陥りました。
その後、たらたらとDVDなどを鑑賞しているうちに夕飯となりまして、地元では有名な鰻のお店に連れて行っていただきました。しかも御当地的に『ひつまぶし』です、漢字で書くと『櫃まぶし』です。
ちなみに
1,お櫃から茶碗によそったご飯に鰻の三分の一を載せていただく。
2,更によそったご飯に三分の一の鰻を載せ、薬味を添えていただく。
3,残りを2の状態にしてからお茶漬け(だし汁)でいただく。
と言った辺りが基本的な作法らしいです。
鰻は年によっての当たり外れが結構激しいのですが、今年は当たりだったらしく、とても美味でした。
明けて二日目、事実上のメインイベント日です。
まずは日本でも有数のセラミックメーカーの記念館がある場所に向かいます。
友人2と二人で『うおおおおっさすが世界に通用するブランド!質も値段も尋常じゃねえっ!』などと吠えつつお土産を買いあさり(自分で使う度胸はない)、開店と同時に予約を入れておいたレストランでランチとしては少し張り込んだコースメニューを注文し、ウェイターの説明と共に出てきた料理に感動しまくり、料理の載った皿が先程までお土産店で見ていたブツと全く同じであることにビビリました。この大皿、確か英世さん団体様クラスのお値段だったような…… 。
次に向かったのは世界のファッション展を開催中の美術館、つまりは
こんなのやら
こんなの
更にはこんなの
等々、有名デザイナーが世界のセレブや映画スターのために制作した衣装が沢山展示されておりました。もちろんマジで貴重な衣装揃いなので警備の方も気合いが入っております。更にどうやらモード系学校の課題か何からしく、若いお嬢さん方が何人か作品の前でペンとメモ用紙を片手に何やら必死に書き付けておりました。そんな訳であまり長居は出来なかったのですが、この美術館は土産物屋に楽しいモノが沢山販売されているので、機会があったらまた行きたいですね。
ちなみにこの後は造形用品やらをゲットしに行った筈なのですが、あんまり覚えていません。
そして終日、友人2の住む地方では成人なら大概が行きつけの喫茶店を持つと旅行ガイド本にあったのは本当か?と訊いたところ、その地方では有名なチェーン系喫茶店に行こうという話になりました。とは言っても歩いていける近所ではなく、車で移動です。
到着した喫茶店は窓ガラスが大きいこととアイビーが飾られていなかったことを除けば、まさに昭和の喫茶店でした。燻されたような色彩の椅子とテーブル、分煙が進んでいないせいか何となく煙った雰囲気の店内、全巻(多分)揃った漫画がコロコロコミックのスーパーマリオだと気付いたときにはどうしようかと思いました。ちなみに我々が注文したのはサンドイッチと各自飲み物ですが、こっちでは輪切りの海老フライもサンドイッチの具材です、あと、キャベツの含有量がスゴイのは地域性でしょうか。個人的には頼んだバナナジュースがマジでジュース(果実を搾った)だったのに感動しました。ついでに店内を見回したとき、年配の男性が一人で珈琲片手に自分で持ち込んだ文庫本を読んでいるのを発見して、まるで都市伝説に遭遇したかのような衝撃を覚えたのは秘密です。
このあと駅前で買い物をしてから解散、再び高速バスで帰って参りました。あとはお土産の皿を渡す機会を虎視眈々と伺いつつ、友人2が誕生日プレゼントだと渡してくれた造形用品、特にトンボ玉材料を有効活用していこうと思います。
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